新日系フィリピン人とは

新日系フィリピン人とは日本人の父とフィリピン人の母親を両親に持ち、1980年以降に生まれた子を指します。
母子で来日する場合と子ども単体(18歳以上)で来日する場合があります。

新日系フィリピン人とは

新日系フィリピン人の採用について

フィリピン人実習生は滞在期間が限られてしまいますが、新日系フィリピン人は永く滞在ができます。新日系フィリピン人は多くはいません。

新日系フィリピン人のメリットは以下のような点があげられます。

・新日系フィリピン人をリーダーとしてフィリピン人実習生に指導ができます。
・技術を伝えるので、入国間もない実習生なども早く仕事を覚えます。
・新日系フィリピン人は永く日本にいれるので、日本語を覚え通訳ができます。
・ミーティングは母国語、日本語などを多用しチームの生産性が向上します。

新日系人材のメリット

■職業制限がない
■滞在期限がない

新日系人の親子にも補助金制度が適応されます。
■児童扶養手当(母子家庭手当)
■児童手当(子ども手当)
■ひとり親家庭医療助成制度
■小児医療費助成制度
■その他いろいろな補助制度有
など

新日系フィリピン人の採用について

単独型(18歳以上の本人)

単独型1

■18歳~19歳まで
■日本国籍が取得できます。(満20歳になるまでに申請)
入国後6ヶ月後から申請可能です。
※半年間だけでも働き、税金を納めることなどが条件になります。

単独型2

■20歳以上
■日本国籍が取得できない為、永住権又は帰化申請になります。
※申請には諸条件があります。